TAISHIの日記

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【タイのバンコク1人旅】(第10話)バンコクのナイトクラブを初体験 クラブ・スクラッチドッグ(Scratch Dog)

こんにちは、TAISHIです。

タイのバンコク1人旅の思い出を語る第10話。

バンコクへ来て8日目。

明後日には日本へ帰国しなければなりません。

そう考えると、『時間は無駄にできないなぁ』と、思ってしまいます。

 

地球が誕生したのは46億年前で、

それに比べたらヒトの寿命なんて、せいぜい100年。

そんな短いヒトの一生で、時間を無駄にするも有効に使うも、大差ありません。

時間に価値を置きすぎて、時間に拘束される人生は不幸だ

・・・というのが、私の持論なのですが、

海外旅行をしていると、

『滞在中は時間を無駄にできない』という、時間に追われる現代人みたいな考え方になってしまいます。

 

それはさておき、今日と明日はナイトクラブへ行く予定だったので、夜までホテルの自室でくつろいでいました。

夜が来たら、徒歩でナイトクラブへ。

バンコクのナイトクラブ、スクラッチドッグ(2017年11月撮影)

 

ウィンザーホテルというホテルの地下にあるこのクラブは、たまたま私が宿泊しているホテルから徒歩20分程度で行くことができました。

 

クラブ内は、爆音量のBGM・・・!!

とにかくもう、音がうるさくて意識を保つだけで精一杯でした。

 

客は水タバコを吸いまくったり、友達と踊ったりしていたのですが、

1人できた私は完全に蚊帳の外。

私は元来、朝型で、アルコールもタバコもやりませんから、ナイトクラブには縁がなかったんですね。

そこで一念発起してバンコクでナイトクラブへ来てみたのですが、

何もすることがありませんでした。(ちーん)

というか、BGMがうるさすぎて鼓膜破れそうだから、入場して5分後には帰りたくなってました。

 

けどまぁ、一応来てしまったことだし、近くにいた女の子に声をかけてみる。

自分「Hi」

女「日本人ですか?」

いきなり日本語で聞き返されて、びっくり。

自分「え、日本人?」

女「タイ人だよ!友達はどこ?」

自分「1人で来た」

女「え!?1人!?」

話していると、どうやら売春婦らしい。

日本人の客を大勢相手にするうちに、日本語を学ぶようになったそうです。

もう金を払って女を抱くのはゴメンだったので、他の女の子へ声をかけることに。

すると、ほとんどが売春婦でした。

最初は愛想が良いが、「金は払わない」と伝えると、態度が豹変。

途端にゴキブリを見るような目でこちらを見返し、

「金がないなら消え失せな!クソ男!」って感じでした。

ちなみに、韓国人男性のグループが来ていたんですが、

ガンガン売春婦に声かけて、値段交渉してました。

声をかけるというか、自分のペニスを女の尻に擦り付ける感じです。

で、そのノリでお持ち帰りみたいな。

 

日本男児はもはや、世界では絶滅危惧種です。